そういう精神状態なのは自分に原因があるけれども。

俺の部屋には俺以外に2人の男が住んでいる。
その二人は同じ部屋で寝起きしているが、毎晩夜が明けるまでずっと何かしら話をしている。
仲が良いのはわかるし同じ部屋にいるのだから黙っているのも辛いのかもしれないが、
よくもまあ毎晩毎晩あんなふうに喋り続けて、ネタがもつ。
大体、それでいつも夕方以降に起きてきて眠い眠いといいながら夜のバイトに出かけるのだ。
もっと早く寝ればいいんじゃないか。喋ってる暇があるなら。
 
てか、いつも思う。
いくら友人と同じ部屋に住んでいたとして、そんなにずっと喋っている必要があるのか。
一緒にいたらずっと喋ってないと友達じゃないとでもいうのだろうか?
別にいいじゃないか、二人でずっと違うことやってたって。
 
高校のときの英語の教師が、こんなことを言っていたのを思い出す。
 
「本当の親友っていうのは、二人っきりで一つの部屋にいて、お互いずっと会話してなくても
  全然苦にならない。そういうものなんですよ。」
 
当時から激しく同意している。
お互いのプライベートを侵しあうのが友情じゃないだろう。