レムナント「ラバーソウル」って言うのが出てきましてね・・・

買っちゃった。
 
序盤はリアルタイムストラテジー的要素はあまり顔を出さない感じだが、
キャラクター一人一人の行動は操作できず、「ユニオン」と呼ばれるパーティの「行動方針」を指示する、という点では
ある意味非常に戦略的である。
かと思えば各キャラクターの攻撃タイミングにあわせて指示されたボタンを押すことにより戦況を有利にする
「トリガーチャンス」というものがあったりと、行動を決定した後も気の抜けない戦闘システムになっている。
 
敵、味方はすべてユニオン単位で管理され、ユニオンの構成員のHPなどはすべて合算、
合計値以上のダメージを与えることでユニオン壊滅、戦闘不能となる。
仮にダメージを受けていない構成員がいたとしても、他の構成員への累積ダメージがユニオンHPを上回ればユニオン壊滅であり、
そのような状況が敵に起きた場合、敵モンスターを生け捕りにする場合がある。
 
キャラクターの成長は、戦闘中に行った行動によってパラメータごとにランダムで決定される。要はサガ。
そういえばゲーム中に出てくる単語にもサガシリーズ由来のものが多く、河津EPの影響力の強さが伺える。
 
てか、この作品サガって呼んでいい?
 
■追記
「トリガーチャンス」だが、成功すると次の味方の行動順が繰り上がって敵を追い越し、直後に来る。
そして、一度トリガーチャンスに成功すると、ユニオン内の味方全員の行動が終了するか、
失敗するまで連続でトリガーチャンスが発生する。
トリガーチャンス成功時はダメージにボーナスがかかるとともに、全てに成功すると最後の攻撃は必ずクリティカルする。
 
連続攻撃によって単発の積み重ねよりも高い威力の攻撃を一度に与える。
更にそれが成功するためには乱数を含んだ何かしらの条件が必要となる。
つまりこれは、「連携」なのだ。
 
やっぱサガだなあ。