またラクシアに行って来た

13日にSW2.0のセッションを行った。
今回のGMはOKU先輩と、俺。
 
OKU先輩のシナリオは、目標の建造物内に進入し、その最深部に到達せよ、というもの。
細かいユニットが扉でつながれた構造の建造物は先の構造が読めず、
なおかつ数こそ少ないが単体の性能がやたら高い雑魚敵が頻繁に出現して恐怖をあおる。
最終的には長い直線通路の際奥に居座る大型の敵(しかも超射程武装装備)の攻略。
要所要所に挿入されるイラストで想像力をかきたてられ、なおかつ歯ごたえのある戦闘を楽しめるシナリオだった。
 
で、俺。
大陸最北に位置し、隣の大陸への玄関口である都市国家ダーレスブルグを舞台に、
公式設定にある「開門派と閉門派の対立」をベースに組んだシティシナリオ。
初っ端からドゥームを出したりしたのはちょっとやりすぎたかもしれないけれど、
うちの7人パーティの攻撃力の前に数ターンで撃沈。先に機関砲を潰しに来るとは、やるね。
ああ、ちなみに機関砲、対人機銃共に装填数とリロードのことをすっかり忘れてました、失礼orz
IJU先輩の先回り推理がなかったら、どうなっていただろうか。
あとオーガの強さを甘く見てました。真語魔法レベル5強すぎ。俺も早く自キャラのソーサラーのレベル上げよう。
 
やはり俺にはシティシナリオが向いてるなあというのが実感。
ダンジョン作るより事件と登場人物作るほうが楽しいですね。
 
それから、今回から加入の新キャラ。
ター=ヤン(リルドラケン男)
ライダースキルを持ち、騎乗+槍の攻撃力ボーナスと最初からやたら高いファイター技能で
チームの新たな攻撃の要としていきなり大活躍。
中の人の影響で常に酒気を帯びておりその言動は非常に大胆かつ荒唐無稽。
今回のシティシナリオではその抜群の空気の読めなさでセッションを爆笑の渦に包み込んだ*1
 
彼の加入で何と我がチームは
8人のプレイヤーが8つある種族をひとつずつ使用する
という見た目の上では非常にバランスの取れた構成となった。
まあ、このうち誰かひとりはGMやるので常に7人なんですけどね。
 
追記:
リプレイを読んでて恐ろしいことに気づきました。
今回、俺のシナリオでの経験点なんですが、
1000+100×(倒した魔物のレベル合計)
で算出して3500としたわけですが、これ、間違いでして。
本当は、
1000+10×(倒した魔物のレベル合計)
ということで1250、というのが正確な数値です。
 
つまり今回、普通のイベント2本半分くらいの経験点を一気に得てしまったということで・・・
・・・今更ですね、申し訳ありませんorz

*1:褒めてます