ふくからに あきのくさきの しおるれば

街を吹きぬける風が冬の匂いを帯びていた。もう夏は終わったんだなあ、としみじみとしてしまう。
これから過ごし易くなる。俺は暑いのが苦手なので夏より冬が好きで、花粉が苦手なので春より秋が好きだ。
 
風が冷たくなって、冬の匂いがした
中島美嘉の「雪の華」の一節だが、これを実感することは多い。
冬に限らず春や夏でもそうだ。空気の匂いは季節を雄弁に語る。
何か科学的な仕組みでもあるんだろうか。R25とかで記事にならないかな?