久々にレイトショー
- 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- 発売日: 2006/07/07
- メディア: DVD
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世間での評判はイマイチらしいが・・・
なにコレ、すげえ!
落ち着いて感想書くのがアホらしくなるような圧倒的な迫力、興奮、威圧感、
2時間に渡ってまさに「息をつく暇もない」ほどのすさまじい内容。
はっきり言ってこの作品が酷評される理由が・・・
あ、そっか・・・
この作品を貶す奴には3種類いる。
スピルバーグが嫌いな奴。
スピルバーグ作品の見方を分かってない奴。
スピルバーグをどうしても貶したい奴。
この3つだ。
1つ目は仕方ない。でもどうせ貶すなら見るなよ、と言いたい。
もしかして、スピルバーグは嫌いだけど、次こそは、と思って毎回見続けているのなら
2つ目に該当するのかもしれない。なら見方を変えてみては。
深く考えないで映像を楽しむこと。自分に迫ってくる映像を、そのまま全身で受け止めること。
これが重要なんじゃないだろうか。
スピルバーグは素晴らしい物語を撮るというより、素晴らしい映像を撮る監督だと俺は思う。
つまりは、野暮なツッコミ入れてる暇があったら画面を見やがれと。
(そう考えると、俺はもうA.I.すら貶せない。あれもお話は酷いけど、映像はすごかった・・・)*1
3つ目に関しては何も言うまいよ。新しい仮面ライダーを毎年貶すのもこういう人だろうね・・・。