格下げ。

結局、冥王星は惑星ではなくなり、外側のUB313などとともに「矮惑星」と呼ばれることになったそうだ。
英語では「dwarf planet」というらしい。ちなみに「小惑星」は「asteroid」。
一応、「planet」の語がぎりぎりで残ったが、アメリカが相当な譲歩を余儀なくされたことは確か。
自国の科学者が発見した惑星をどうしても残したかったのだろうが、その思いは砕かれた形だ。
しかし方々の記事を読んでいると、さまざまな妥協案が提出されたにもかかわらず、
各国が冥王星の格下げに一致団結して片っ端から否決していった、と読めてしまう。
アメリカ、嫌われてるのかな…?w