ただ漠然とした

なんだかドキドキしている。
明日怪しげなバイトの面接が控えているというのもあるだろう。
だが、この漠然とした緊張感は他のものにも転用がきくような気がする。
例えば次の制作だとか。そろそろ脚本を考え始めてもいいころだ。
引越しに向けての算段だとか。金を稼がねばならないのと同時に、部屋の片付けも急務だ。
将来のことを考えてみるとか。先日のイベントで声優さんと同じステージに立つ機会があったからだろうか、
またあの業界に対するくすぶっていた思いが燃え上がろうとしている気もする。


後輩の一人が働く喫茶店が、今度面接に行くバイトの職場と比較的近いようだ。
暇があったら遊びにいってみようかな。