白梟君には不快な思いをさせてしまったようだ。申し訳ない。
ただ、意味はほとんどないだろうが釈明させて欲しい。
 
正直、一昨日の時点で俺はアリスの制作の現状をほとんど理解していなかった。
だから、下の記事を書いたのは、制作体制をどうこうしようとか、アリスの監督を擁護しようとか、
そういう理由からじゃない。
 
黙らせたかったからだ。
 
「ブログに書くぐらいなら直接言え」という意味だった。
結局この内容にすら、俺の認識の甘さが如実に現れていたが。
 
ただ、認識が甘いかどうかは関係なかった。
俺にとっては、アリスの制作状況よりも、あの男のことのほうがよほど切羽詰った問題だった。
 
白梟くんは「ああいうのも大切」と言ったが、それは一面の真理だろうが、
俺のような人間にとってはブログにああいうことを書かれるだけで耐えられないほどに苦しい!!
理解できないかもしれないが、本当に耐えられない!
だから必死であの記事を書いた。あのブログに書かれる罵詈雑言の火種を断ちたかった。
 
俺はそういう極めて利己的で卑小な理由であの記事を書いた。
「御」して欲しかったのはアリス監督じゃなく、あの男のことなんだよ。
 
昨日のサークルの直前、俺のあまりの認識不足を見かねた幹事長が尋ねてきてくれた。
まず俺に「言い」に来てくれた事には本当に感謝している。おかげで問題の認識が深まった。
 
明日もサークルに顔を出す。白梟くん含めいろんな後輩と話して、もっと認識を深めさせて欲しい。
 
あと、昨日の幹事長との話し合いで俺の考えもまとまってきた。
「少しでも疑問や苦しさを感じるようなら、作業を続ける必要はない」というのが俺の結論だ。
「言っても聞かない」と言うのはどうやら本当らしいから、後輩の皆には自ら障害を跳ね除けて欲しい。
アリスの作業に関しては、白梟くんの判断は素早く的確だったと思う。
 
以上、言い訳終わり。
ごめんな。