今週のキバ

ふう、とりあえず2話終わって安心できた。流れが出来てきた感じ。
今回のエピソードは話の構成がしっかりしていて非常に好印象。
生身アクションの比率が高いが、逆に評価できるくらいの出来だと思う。


22年前のファンガイア取り逃されすぎだろ!と思ったが、当時はまだキバが存在していない。
もしかすると島率いるハンター組織は、当時まだかなり貧弱だったのかもしれない。
大体、あの装備でファンガイアとまともにやり合っても倒せるとは思えないし。
その点、素人の癖にナイフ一本でファンガイアを撤退させる音也は相当筋がいいのだろうね。


島さんの発言から察するに、どうやらハンター組織はキバを危険視しつつも、
直接の接触は避ける方針のようだ。次回以降の名護の行動は独断専行、ということになるか。
おそらく名護もライダーに変身できるんだろう。
とすれば組織も22年間ボーっとしていたわけではない。そういえば女性ハンターの武装も変わってる。


あと、22年前にキバは果たして登場するのか、が気になる。
てっきり音也が変身するものと思っていたが、今のところその気配がない。
ただ、現代の渡がキバとして使役するしもべたちは「過去にキバに倒された」という設定のようで、*1
とすれば以前からキバは存在しているはずである。
それがいつからか、もし先代のキバがいるとしてそれは本当に音也か、
とすればキバへの変身能力はどのようにして渡に受け継がれたのか・・・
疑問は尽きない。よし、来週も見よう。

*1:実際、倒されたファンガイアを食らうキャッスルドランの腹の中にいるのだから、彼らもまた以前倒されたファンガイアなのかもしれない。