夜勤明けのスーパーヒーロータイム

帰ってくると6時半とかなので都合がいいといえばいいのだが・・・


ゲキレンジャー第47話
おお、やっぱこの辺になると面白いわ。
だけどこの戦隊、これでもかって言うほど巨大ロボ戦と相性が悪いな。
ロンが巨大化してロボ戦になったとたんにテンポが崩れた気がする。
てか、来週の展開はもはや第2期w


キバ第1話
なにやらややこしい構成だねえ・・・
まあ大きいお友達は理解できるが、子供はついてきにくいだろう。
新旧の女ヴァンパイアハンターによる生身アクションを
カッコイイと感じられるかどうかが、好みを分けるポイントかもしれない。
ああ、俺ワイヤー化する刃物とか好きよ。


いかん、どうしても電王と比べてしまう。違う作品だ違う作品。


そういえば、のっけから22年前に親父のせいでとり逃したファンガイアを
現代の息子が始末する展開だけど、毎回こうってわけじゃないはずだよね。
流石に来週のファンガイアは予告から見て親父が始末しそうだし、
ああ、でもそうなると現代の息子の相手は?
敵の着ぐるみはたしか、1年の予算で30体も作れないという話だから、
無駄遣いするわけにはいかないはず、さてどうするか。


それから、あの状況に突っ込んでいって邪魔するって親父、完全に確信犯だろう。
・・・いや、敏樹脚本ならありうるか、ここまでの天然。うむ・・・


あと、今回も主人公は「元よりライダー」なんだよね。
つまり、作品の導入部では主人公がなぜライダーになったか、は語られないということ。
全ライダーの中でもこの形式は非常に珍しい。基本フォーマットからはやや外れる形式かもしれない。
簡単に言えば、主人公がライダーになり、それを受け入れ、戦う決意をする、
というドラマの流れを一切捨てきっているということだ。最初からそれが完了しているのだから。
アギトでは主人公が記憶喪失だったから後ろの二つはドラマに組み込まれたが、
それでは中途半端だった気がする。
上の流れが完了したそのあとの挫折を1話に盛り込んだのが剣だった。
こちらのほうが潔いだろう。実際、すべての後ろ盾を失った主人公が
どん底から必死に這い上がっていくドラマ(大袈裟か?)はある程度見ごたえがあったような気もする。
・・・断言できない。中盤でダレるんだよな、剣・・・


ここからどのようなドラマを展開していくのかが読めない作品だ。
ある意味、1話の時点である程度それが見えていた電王とは正反対。
そう、いろんな意味で電王とは正反対な作品だ。
特にビジュアル。
電王の後だからかもしれないが、ものすごくカッコイイw
やはり1話でちゃんと敵を必殺技で仕留めてくれているのも大きいか。
流石は田崎竜太、ライダーキックを撮らせたら右に出るものなし。
相手ごとフェンスに突撃してフェンスそのものにでかでかと紋章がドバーン!ですよ。
その発想はないよ。すごいよ。
必殺技発動でいきなり夜になったりね。上手いね。
ああ、とりあえずベルトは買いますよ、もちろん。


P.S.
想像通りだったキバットさんの「ガブっ」にワラタ