購入報告
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2007/06/30
- メディア: おもちゃ&ホビー
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去年みたいなことになったら流石に全部そろえるのは無理だけど、今年はどうにかなりそう。
劇中の描写と玩具のギミックの差異がほとんどないのが好印象。
とはいってもギミックの種類がそもそも少ないが。
カードの表裏を入れ替えることでフォームチェンジを再現しているが、
その際にベルト中央部の回転の違いから最終的な外観の変化が生まれるようになっているのも劇中の通り。
TVで見たときから思っていたがこのデザインはかなり秀逸。
(ちなみに気になるパワーアップだが、玩具の隠しギミックから存在だけは確認できる。どんな姿になるのかは想像もつかないが・・・)
また、デンオウベルトとは違い、カードを介したベルトと武器の連動も再現される雰囲気なのでこちらにも期待したい。
やはりなりきりグッズの武器はベルトと連動させてナンボだと思う。
その辺り、手動ではあったが完全に再現されていたといえる555のなりきりグッズは非常に優秀だった。
(あまり関係ないが、数ある音声認識系玩具の中でもデルタギアを越えるものは今のところない)
そういう点では、非難ごうごうの「カリスラウザー&カリスアロー」も俺は評価すべきだと思っている。
別々のものが何らかの方法で連動する、というのは電子系玩具のギミックとしては最終的かつ最も魅力的な点だと思う。
ゼロノスの武器はデンガッシャーの不満点をどこまで埋めてくれるか、楽しみにしたい。