帰還しました。

現実世界の皆様、お久しぶりです。


冬季制作にもやっと決着がつき、うちの作品の人気もまずまずのようで、
今回の上映会は滞りなく終了。やっとブログも再開できるというものです。


反省点は探せばいろいろあるんだろうなあ。
効果音を一人の担当者に任せっきりにすることの危険性
(音響担当と他の制作首脳陣とのコミュニケーション不足)には改めて気づかされたし。
それに今回は制作進行が全くと言っていいほど仕事をしていない。そう、俺が。
土壇場のY先輩(ジロリアンじゃないほう)とモッキュンのテコ入れががなければ危なかった。


ただ、思い返せば今までに経験した制作の中では最もいい環境だったかもしれない。
作業はスピーディーかつ能率的で(作画に関してはMJに頼りっぱなしだったが)、
スタッフ同士の確執もほとんどなく(最後の最後でやっちゃったが)、
結果として、1ヶ月半という短い期間ではあったが内容の濃い作品を作ることが出来たと思う。
そういえば、「テモミン」もそんなもんだったそうだ。
このくらいの期間が、WAFLの体質にはちょうどいい、ということなのかもしれない。


しかし、この期間で作れるのは短編のみである。
このあたりの壁、今のWAFLなら、もしかすると乗り越えられるかもしれない・・・


I先輩に演出について褒められちゃった。テヘヘ・・・